遠距離恋愛を覚悟して告白したが、、、

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遠距離恋愛を覚悟して告白したが、、、

 

私は以前、東京と福岡での遠距離恋愛をしたことがあります。
彼は社内恋愛で、東京の会社に勤めていました。
私が異動してきた部署の上司に当たる人でした。

 

最初は年上で無口な人だと思ってこわごわ接していましたが、非常にユーモアのある人だと仕事を通して知ったのです。
段々と私が好意を持つようになり、彼も私のことを嫌いではない様子でした。

 

 

ところがある日突然、彼が会社に辞表を出したことが分かりました。
10年以上も努めていた会社を辞め、福岡の実家に帰り父親の会社を継ぐとのことです。
あまりに突然のことで部署の全員が驚きました。
もちろん私もショックで、そのこともありとうとう私が告白してデートをすることになったのです。

 

もうすぐ彼と離れてしまうとの寂しさで私も彼も舞い上がってしまったのでしょう、彼が会社を辞めてしまい福岡へ帰ってしまってから、遠距離恋愛をすることとなりました。

 

最初の頃は大阪や神戸など、東京と福岡の中間にあるところで週末デートをして帰ってくる、ということを続けていました。
それはロマンチックなホテルで夜を過ごし、年齢的にもお金に余裕のある彼がホテル代を出してくれました。
当然私達の間では、もうすぐ結婚できるという期待感もあったのです。

 

しかし、三か月目に入ると、毎晩電話をするということが段々ストレスになってきました。
私は父が早く亡くなり、母と二人暮らしだったので、電話代もかなりかかるようになってきたので母に申し訳ないと思うようになりました。

 

加えて元々神経質なタイプなので、毎回デートに出かけていき、慣れないホテルに宿泊することが段々と苦痛になってきたのです。
土日一杯デートにかけてしまい、月曜日に出勤すると自分の趣味のことが何もできなくなってしまうというストレスも溜まるようになりました。

 

三か月ほどして彼が「結婚式のことは、全てそっちで手配して欲しい」と言われ、一人で式場へ予約へ行った時点でかなり気持ちは冷めていたと思います。
それから暫くすると、週末になり、デートの為の新幹線を予約するのが憂鬱になるようになりました。
金銭的負担もさながら、自分の自由になる時間が何もなくなっていることに気がついたのです。

 

急に連絡をしなくなった私を心配して、彼が突然上京してきて私の家まで訪ねてきたこともあります。
しかし、それで身体の弱い母親がとても心配してしまうことになり、その事でますます彼への気持ちが冷めてしまいました。

 

結局遠距離恋愛を始めて半年で、彼とは破局してしまったのです。
勢いにつられてのぼせあがってしまったことを反省するばかりです。

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