外国人の彼との遠距離恋愛

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外国人の彼との遠距離恋愛

 

20代の初めの頃、海外旅行に行くために働いていた時期に、ニューヨークで出会った人が居ました。
コリアンの友だちの家であったパーティに来ていた彼は、ブルックリン在住のイタリア系アメリカ人でした。
歳は私よりも少し上で、ちょっとはにかんだような笑顔がキュートで、第一印象から好印象でした。

 

そのパーティで私は日本食を作って参加したのですが、そこに居た全ての外人から大好評だったようで、また是非作ってくれないかとみんなから言われていました。
料理は大好きなので、もちろんOKと返事をしたところ、その彼が急に私のそばに来てまたすぐに会いたいと言われました。
その時の滞在日数は2週間弱でしたが、次の日から毎日のように彼と会ってデートをしました。

 

会う度にお互い惹かれていき、でも私は旅行が終わればまた日本に戻らなくてはならなかったので、きっとこの恋もこの旅行で終わるのだろうと考えていました。
ところが帰国する前日の最後の夜、大好きなBBQのお店で食事をした後ふいに彼が、これからも付き合っていきたい、自分の気持ちは真剣だからと言ってきました。
もちろん私も同じ気持であることを伝え、そこからニューヨークと東京の遠距離恋愛が始まりました。

 

2つの都市にはモチロン時差があるので、お互いが話したい時に連絡が出来ず、辛かったことが何度もありました。
それでも、電話で話せる時は嬉しかったですし、次いつまた会えるのか、会ったら何をしようか何処に行こうかと話すだけで気持ちが高まっていくのを感じました。

 

彼はよく、ニューヨークから小包を贈ってくれました。
ある時はニューヨークのロゴが入ったTシャツが届きました。
でもサイズはXXL!
私は小柄な方なので、何で?と聞くと、デザインがすごく気にいったから君に似合うと思って、だから洗濯を何度もして縮めて、と言われ爆笑した思い出があります。
日本人ならそこまでユーモアのある人はそうそう居ないので、やっぱりこういうところもアメリカンだなあと思い、彼への愛情が深まっていきました。

 

また当時はまだインターネットがそれほど普及していなかったので、お互いの連絡のやりとりは電話の他にFAXでした。
真っ白いA4の紙に、その日にあった出来事をお互い書いて送り合うという、 なんともアナログな方法でしたが物凄く楽しかったのを覚えています。
遠距離恋愛はうまくいかないことが多いと言われていますが、私たちは大丈夫とお互い毎回言い合って、気持ちを再確認していました。

 

その後、ニューヨークに私が行ったり彼が東京に遊びに来たり、何度かそれを繰り返しお互いの気持ちを確かめ合いました。
結婚の話も出たのですが、やはり国際結婚はハードルが高く、結局彼とはその後お別れをすることになりました。
その時は辛かったのですが、今となっては良い思い出です。

 

それにしても、ニューヨークと東京の距離はやっぱり大きかった!

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